今週のあれこれ
2008/10/15 冷凍食品
また、中国の冷凍食品、今度はインゲンから農薬が検出されました。中国産の食品に対する信頼はが全く無くなったと言えるでしょう。それでも輸入しなければ不足してしまう今の日本の自給率の低さを改善することはできないのでしょうか。
社団法人日本冷凍食品協会が会員企業に行ったアンケートでは、会員企業が年間に輸入する冷凍食品約32万トンのうち、中国からが最も多く、約22万トンだそうです。
一日も早く、事件の解決を望んでやみません。
この社団法人日本冷凍食品協会が、冷凍というところから10月、冷凍食品の世界共通の管理温度である-18℃(華氏0度)から18日、ということで制定した“冷凍食品の日”というのが、今週の土曜日 10月18日。
冷凍食品というのは、1900年初頭からアメリカで製造され、日本では1920年代後半から一般に広まりまじめたそうです。大正15年に朝日新聞社から出版された「朝日年鑑」の「日常便覧」飲食編に、“冷凍食品の食べ方”(国立国会図書館 近代デジタルライブラリー)というのが掲載されています。最初は、おしくない、水っぽい、といった感じだったんですね。
最近は、冷凍食品だけで一週間生活ができるんじゃないかと思わせるほど、ありとあらゆる食品が販売されていて、パッケージを見ているだけでも楽しくなります。
私にとっての冷凍食品というと、やっぱり「冷凍みかん」ですね。
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
定価 1,050円(税込)
旅行に行く時、汽車に乗る前に駅のホームで必ず買って、カチンカチンに凍って歯が立たない冷凍みかんを窓際に置いておいたり、冬場だとヒーターの上にのせておいたりして、ちょっと凍った感じが残っている位のところで食べるのが、とてつもなく美味しかった。
あまり、見掛けなくなったな、と思っていたら、2年程前、仕事で浜松に常駐していたころ、夜食を買いに、スーパーへ行くと、棚脇に置かれたラジカセから、
“冷凍みかん~冷凍みかん~”
と、何んともいえぬ歌が流れていて、さすが静岡。農協でみかんの歌まで作ってるんだ、と思ったら、GTP という女性3人グループの新曲だと聞かされてびっくりしたことがあります。オリコンでは60位ぐらいだったそうですが、静岡県のFMラジオ局のチャートでは19週連続で1位という大人気、静岡県民は誰でも知ってる!状態だったようです。2、3日もすると、頭の中にこのメロディーが焼き付いてしまい、東京へ戻ってきてから、スーパーへ行くと何かが足りない!って感じでした。
2008/10/11 ノーベル賞
ノーベル賞が発表されました。物理学賞と化学賞で日本の先生が選ばれましたね。私には、内容はもちろん、言葉さえ何を言っているのかわからないような、凄い研究をなさってきた皆様に、敬意を表します。
でも、化学賞の方は、実際に役立っているせいか、少しは解るような気がしました。
発見があって、実用化があって、さらにそれが応用されていく。その過程すべてに、壁があり、歓びがあったんだと思います。
クラゲから蛍光たんぱくの抽出に成功された下村先生が、インタビューに答えられていたなかで、
“美しいからどうしてこんな色が出るのだろうと疑問に思った”
という言葉が印象に残りました。感動や感性からスタートした研究が、人々の暮らしに役に立つようになるんですね、素敵です。
「理科離れ」と言われていますが、面白い実験や、不思議な現象が授業で体験できないからではないでしょうか。ただ、教科書や教材を見るだけではなく、実際に体験することが、とても大切なんだと思います。
氷って、お湯から凍らせた方が、水から凍らせるよりも早く氷になる、って知ってますか? 気がついた少年の名前から「ムペンバ効果」って言われているそうですが、NHKで放送されてから、多くの人が実際に家の冷蔵庫で実験して、
「お湯が先に凍る!」
「やっぱり水の方が先に凍る!」
と、議論沸騰したようです。
これなんか、立派に理科なんですが、結構、ハマりそうじゃありません?



